こんにちは、tetsuです。
会社で働いてる以上、何かしらの不満は誰にでもあると思います。
ただ、5回の転職をした私の経験から見れば、人間関係や給料面が理由で転職をしてしまうのは、失敗することが多いです。
今回は、その理由についてお伝えして行こと思います。
あなたの転職理由は?
転職を考える時、あなたはどんな理由があるでしょうか?
- 会社の業績が悪くて将来が不安
- 給料が安い
- 労働時間が長い
- 休みが少ない
- 上司・同僚・部下との人間関係
- やってる仕事が好きじゃない
- 自分にあった仕事がしたい
他にもあると思いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。
今回注目して欲しいのが、この中でも『給料が安い』『人間関係』が転職を考える理由になってる場合の話です。
私も、20代の頃とかは、こんな事が理由でしたから、先輩から『そんな事じゃ世の中、渡っていけないぞ!』っと言われたりしてきましたからね。
そして、現在は1つの会社で20年以上働くようになっていますが、同僚や後輩・部下の中には、人間関係とか、給料が安いといった理由で転職をしていくものが後を経ちません。
今まで、150人を超す転職者を見たのですが、人図耐えにどうしているのか聞くと、それ以降も転職を繰り返しているとか…。
転職する理由が人間関係・給料だけでは失敗する?
転職する理由が、人間関係や給料が安いからと言う理由だと失敗するケースが多いです。
企業に在籍して、生涯働くと言う考えならば、人間関係の問題は必ず付きまとってきます。
それから、給料のことだって、どこかしらの企業に在職して働くのであれば、驚くほど高くならないし、それどころか昇給タイミングによって、あがる時期に上がらないといったマイナス面もあります。
まず、人間関係。
会社に在籍していると、いろんな性格の人がいます。
今、働いている会社で、苦手な相手がいたら辞めてしまえば二度と顔を見なくても良いかもしれません。
しかし、転職した会社に苦手な人が全くいないかと言うと、そうでもないんです。
必ず、合わない人は現れます。
その時、あなたはまたそれを理由に転職をするのでしょうか?
だとしたら、
あなたの履歴書は転職歴ばかりで、いつか『この人続かなそうだから』と言う理由で不採用になる可能性が極めて高くなります。
要は信用がないってことです。
だから、人間関係で転職をするのは、良いことではないです。
でも、自分の身体がおかしくなるほど、悩まなければならない人間関係なら『逃げる』と言う決断はありだと思います。
転送を希望する会社に応募したら、履歴書と職務経歴書を送って、書類選考を通過したら面接というパターンが殆どだと思います。
面接の時『なぜ今の会社を辞めるの?』と聞かれた場合、あなたは何と答えるでしょうか?
上司と合わないからとか、嫌いな人がいるから、給料が安すぎるから。
まず大前提として、こういった人間関係や給料が安いからと言った事を、転職する理由だと言ってはダメですね。
転職先の採用担当者は、今まであなたがどんな仕事を経験して、どんな成果をだして来たのか履歴書や職務経歴書でまずは判断します。
そして、書類を見てから、面接の連絡をします。
人って実際に会ってみないと、書類だけではなんとも言えないところもありますし、あなたがどんな人なのか、これから一緒に仕事ができる人なのかを判断する為に面接をするわけです。
転職先の採用担当者と言っても人間ですから、初対面の人からネガティブな事を伝えられるのは気持ちのいいものではないはず。
初対面の人が、他人の悪口ばかりを言ってるようなひとだったら『なんじゃ?』ってなりませんか?
それと同じで、やっぱり自分の事だけを主張して人の悪口を言うのって印象が良くないです。
だから、
転職をする目的がたとえ人間関係であったとしても、言わない方がベストです。
人間関係では、今は在籍してる会社の嫌いな人が、自分が転職することによって、合わなくて良くなるというその部分を真っ先に考えてしまう。
と言った事が1つあります。
とにかく、『この人の顔さえ見なくて良いようになればそれでいい』と言ったことがあるかもしれませんが、それだけだとちょっとヤバイんです。
次に転職する会社に、あなたが苦手とする人間が一人もいないという保証がどにもないからです。
失敗する転職の典型的な例
人間関係や給料が安いと言う理由だけで、転職をしてしまうと、どうして失敗するのかその理由はちゃんとあります。
それに、
あなたに問題があるのか、周りに問題があるのか、見たことがないから判断のしようがないし、給料に至っては『えっ!その会社に入る前にどのくらいも給料が貰えるか見てたんじゃないの?』っと思われてしまいます。
まとめ
今回は、あなたの転職理由は、人間関係とか給料だけでは失敗するよ!っ言うその理由などについて記事を書いてきました。
今回の記事の内容をまとめます。
安月給を理由に転職する場合は、転職先の給料だけで選んではいけない。
人間関係で転職をしても、苦手な人がいないとは限らない。
転職先を決めて面接を受ける時は、人間関係や給料が理由だと言ってはいけない。
転職を繰り返せば、信用は薄れていくけど、自分の身体に関わるよう自体になればトットと逃げることは大事。
この4つのことは必ず抑えておいた方が良いです。
私も、中小企業ではありますが沢山の人を面接してきたり、沢山の同僚や部下が転職して行く姿を何年も見てきました。
給料が安いとか、人間関係が原因だった事も少なくありません。
でも、転職先でうまく行っている人はが少ないのも事実です。
そんな話は不思議と伝わってくるんですよね。